初めて柴犬の子犬を飼うと、一体どんな餌が良いのか、どうやって餌を与えれば良いのか、わからないことだらけですよね。
我が家も初めて飼ったわんこが生後二ヶ月の柴犬の子犬でしたが、やってきた直後は一体どうやって扱ってあげれば良いのかわからず、毎日家じゅう大騒ぎでした。笑
そこで今回は我が家の場合の柴犬の子犬のごはん事情をご紹介します!
参考になれば嬉しいです。
餌=幼犬用ドッグフード+ドッグミルク+消臭水
基本的には柴犬の子犬用の餌はペット用のドッグフードをそのまま食べさせるわけではありません。
飼い主が「つくって」あげないといけないわけです。
我が家では次の3つのものを混ぜて作っています。
- 幼犬用ドッグフード
- ドッグミルク
- 消臭水
全く犬を飼ったことがないと、作ってあげないといけないという事実にかなり驚きますよね。
子犬用の餌のつくりかた
それではどうやって作るのかをご紹介します。
幼犬用ドッグフードをふやかす
まずは一回分の幼犬用ドッグフードを受け皿に入れます。(我が家の子犬、一茶の場合は35グラムです)
【幼犬用ドッグフード】
ドッグフードとひとくちに言っても実は色んな種類があります。
柴犬用、マルチーズ用、ダックスフンド用など、犬種別にあるのはもちろん、
幼犬用、成犬用、老犬用、ダイエット用など、犬の成長段階や発育状況に応じたフードも発売されています。
子犬は消化器官がまだまだ弱いので、必ず「幼犬用」のフードを用意するようにしてあげてください。
この幼犬用ドッグフードをなんとふやかします。
フードと同量のお湯を注ぎ、30分程度おいておき、ふやかすわけです。
ドッグフードはもともとカリカリのもので乾燥しているのですが、水を吸う過程でかなり柔らかくなります。
ドッグミルクを加え、混ぜる
次に、子犬用の粉ミルクであるドッグミルクをふやかしたドッグフードに混ぜこみます。
缶のフタを開けると、中に粉ミルクが入っています。
こんな感じのものです。若干黄色味がかった色をしています。かなり細かい粉末です。
付属のスプーンが缶の中に入っているので、このスプーンで擦り切り一杯分をふやかした幼犬用ドッグフードに加えます。
まぜるとこんな感じの状況になります。
人間的にはあまり美味しそうには見えませんが、これが子犬用のごはんになります。
消臭水を加えてあげるとより良い
最後のこの手順は必ずしも必要なわけではないのですが、やっておくとより良い工程になります。
ペット用品として販売されている特殊な水「プライムウォーター」。
これは簡単に言えば消臭水とでも言えるもので、ペット臭の軽減に使われます。
乳酸菌・酵母菌などが入っており、ペットの体内外で作用して消臭を実現してくれます。
この消臭水を完成したフードに数回霧吹きでふきかけてやると、子犬の便臭が少し抑えられるんです。
便利ですね〜
これを使って確かにうんち臭さが少し抑えられている気がします。
子犬の柴犬にオススメの幼犬用ドッグフードはこれ
柴犬の子犬用のドッグフードとしては「ネイチャーズプロテクション ミニジュニア」がおすすめです。
うちの一茶もかなりガツガツと食べてくれます。
なかなかニオイが強めのドッグフードなのですが、だからこそ反応がいいのかもしれません。
明らかに食いつきが良くなったというレビューもよく見ます。
開けるとこんな感じ。独特の匂いがモワッとします。
このニオイを嗅ぐと子犬が騒ぎ出します。笑
海外ブランドなので基本は英語表記なのですが、日本語表記のシールも貼られています。
なんとアラビア文字から中国語などまで書かれています。
世界的に広く使われている人気のドッグフードなんですね。
ドッグミルクや消臭水のオススメはこれ
ドッグミルクや消臭水のオススメも一緒にご紹介しておきます。
ドッグミルク
ドッグミルクには森永の「プレミアムドッグミルク」がかなりおすすめです。
こちらは子犬用の多機能栄養食品として非常に評価が高いです。
水に溶かしてミルクとしてあげることもできますし、ドッグフードなどに混ぜ込んで食欲増進や栄養補助として使うこともできます。
風邪を引きがちな犬にあげるのも良いのだとか。
消臭水
消臭水に関しては、別にいらないかも、と思われる方は不要かと思いますが、
- 室内で飼うのでできるだけニオイを抑えたい
- 子犬の便臭がきついのが気になる
- 家の都合でニオイを抑えなければならない
といったような方は一度使ってみるのがおすすめです。
⬆ネットだとこちらで売っていました。
(注意)
消臭水は殺菌や消毒はできません。
ペットまわりの消毒ならこちらがおすすめ。
消臭効果も個人的にはなかなか満足度高いです。
我が家の一茶もきちんと食事してくれています
こうして作ったごはんを我が家の一茶は日々きちんと食べてくれています。
今のところ健康状態などにも問題ありませんので、ひとまずはこの食事を継続していきたいと思います。
1歳程度の成犬になるとペットフードをそのままあげることができるようになりますし、世話としては随分楽になるのかなーーー。
成長にとって大事な子犬の時期なので、きちんとした食事をあげたいですね。
多少手間がかかっても、つくってあげましょう!
作る過程もそれもまた、楽しいものです(溺愛)。
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